おはようございます!
ワイフィー(英語で奥さん!)です!
前回のblogで使ったワード”津々浦々”。
私的には”つらつらと、ぺらぺらと”みたいな意味だろうと予測し、
ツツウラウラという音に惹かれて使ってみましたが、
本当はどういう意味なんだろうと昨晩気になって調べたところ正しくは
“いたるところの津や浦。全国いたるところ。” ー Weblio辞書
という意味でした。なんか違う。というか全然違う。
さて、今日は”the question I’m asked most”、私が一番聞かれる質問について書こうと思います。
日本人同士の結婚の場合、籍を入れると自動的にどちらかの苗字を選び、2人の苗字は一緒になるわけですが、
外国人との結婚の場合、籍を入れるだけだと、それぞれの苗字は入籍前のままになります。
婚姻届と別に、氏変更の届出というのがあって、それを提出することで、どちらかが苗字を変えることができます!
ちなみに氏変更の届出は入籍時に出さなくても入籍してから半年間であれば、いつでもいいです。
半年を超えてからの変更となると裁判所とかに行ったり大変みたいです。
ワイフィーとハビーはハビーの苗字を取ることに決定しました。
あんまり根拠はなく、なんとなく苗字一緒の方が団結感が生まれそうだなー(ワイフィーの意見)、子供ができたら子供の苗字は?!とか考えなくていいなー、と思ったからです。笑
そしてなんとなく(大抵の人が何か理由がなければ奥さん方の苗字にしないのと一緒で)私がハビーの苗字に変えることに決めました。
ワイフィーに外国人の彼氏がいると知っていた、まぁこれまでに海外経験のある英語が喋れるあんまり仲良くない知り合いからは結構驚かれました。国際結婚、同じ苗字にしない人も多いみたいですね。
あと、middle nameに旧姓を取っておかないの?!も、よく言われました。
アメリカ(あ、ハビーアメリカ人です。)で生活しているワイフィーについてはたぶん、middle name作れるんだと思います、よく知らないんだけど。よくYoko Ono Lennonみたいに、旧姓をmiddle nameみたいに名乗る日本人のワイフィー多いですよね!
日本のお役所ではmiddle nameという制度自体が存在しません。
登録する欄がないです。苗字と名前のみ。なので、日本に住んでいる外国人はmiddle nameは下の名前の一部として役所では扱われているはずです。なので、日本で生活しているワイフィーは小野さんか、レノンさんに変えることはできるけど、例えば”レノン”を苗字に、下の名前を”ヨーコ小野”といきなり変えるわけにはいかないです。書類上は。
話だいぶ逸れちゃったけど、苗字を変えたので、世間の奥さまと同じように銀行から職場からクレジットカードから何から何まで名前を変える手続きを最近しました。まだいくつか残ってるけど、重要なのは大体終わった♩
そこで聞かれる質問No. 1 “普段は何語で会話するんですか”です。
ワイフィーに初めて会う氏名変更窓口担当の皆さん、カタカナの苗字を伝えると何語で会話するんですかと言います。
お堅い感じの方の銀行で、担当してくださった窓口の可愛いお姉さんも顔を赤らめながらも聞いてきました。笑
“込み入ったこと聞いてしまって何かすみません”と言いながら。笑
ワイフィー的にはこの質問それまで周りの友達とかに一番に聞かれることそんなになかったので驚きでした!
“旦那さんどこの国の人なんですか?“とか一回も聞かれません。
不思議だな。
ちなみにワイフィーとハビーは英語で会話します。
喧嘩も英語でします。
“Sleep is the best meditation.” — Dalai Lama
LOVE, WIFEY