こんにちは!
ワイフィーです!
Halloweenが終わって私の気持ちはもうクリスマスです。
ハビーと過ごす季節の中で一番お気に入りのクリスマス!大好きなクリスマス!待ちきれません!
この前ハビーとEighth Grade(8年生)を観ました♩
2018年のアメリカのムービー!日本では公開されていないかもしれないです。
でも内容がとっても興味深かったのでどうしても紹介したいです!
まず、8th grade(8年生)。日本でいうと高校に上がる前の1年、中学3年生に当たると思います!
中3って言っても、アメリカで高校が4年間なので、細かく言うと中2です。年齢は14歳くらい。
でも中3の気分と思ってもらえばいいです。“やっと中学終わる!高校は楽しくなりますように。。。“みたいな気分の年。
冒頭はKayla Day(映画の主役、8年生)のYou Tubeビデオから始まります。
“So, the topic of today’s video is being yourself.
今日のトピックはあなた自身でいること。
Being yourself can be hard, and it’s like, aren’t I always being myself?
あなた自身でいるって難しい時もあるよ。私はいつでも私自身じゃないの?って思うよね。
And yeah, for sure.
まぁそれはそうだけど。
But being yourself is like, not changing yourself to impress someone else.
そうだけど、あなた自身でいるってことは他の人によく見てもらおうとして自分を変えないということ。
A lot of people like, call me quiet or shy or whatever.
みんな私のことを静かだとかシャイだとか言うけど。
But I’m not quiet.
私は静かな子じゃない。
I don’t talk a lot at school, but if people talk to me and stuff they’d find that I’m like, really funny, and cool, and talkative.”
学校ではあんまり喋んないけど、もしみんなが話しかけてきたら、私は本当に面白くて、クールでお喋りだって気づくと思う。
言ってることは本当にズバリだとワイフィーは思うわけですが、
Kaylaは学校の人気者からは程遠いし、You Tubeビデオではこんなにすらすら的を得たこと言えるのに、実生活で全然できてないところが映画では描かれてます。
その他にも現代のティーンエイジャー(10代)がどんなに大変か描かれてます。
Instagramで常に周りの子が何してるかチェックしなきゃならないし、
暇さえあればセルフィーを撮って可愛い自分をプレゼンテーションしなければいけないし(カメラロールはセルフィーだらけ)。
起きらたすぐにバスルームに行って、You Tubeビデオを見ながら化粧をして、終わったらベットに舞い戻って寝起きを装ってセルフィー。
Captionは”起きたばっか。寝起きの顔やんなっちゃう。“みたいな 笑
Cruelです。大変すぎです。
映画を観ながらワイフィーが”わー考えたこともなかったけど、現代を生きる子供はめっちゃ大変だねぇ。。。“と言うと、
ハビーが映画が製作された経緯を教えてくれました!
監督はアメリカでお笑いとかしてるBo Burnhamという人で、彼は”現代”を描く作品を撮りたいと思ったそうです。
何の題材について書けば、現代をうまく表現できるか。。。?
考えた結果、8th Grader(8年生)について書くことが一番うまく現代を描けると思ったそうです。
すっごい面白い発想。でも本当に的を得てる!本当に便利で生きにくい世の中を生きてます、私たち!
みなさんは自分自身について考えたことありますか?
自分ってどういう人か知ってますか?
◯◯歳であるとか、◯◯出身であるとか、◯◯に住んでるとか、◯◯で働いているとかって自分自身だと思いますか?
◯◯歳であるとか、◯◯出身であるとか、◯◯に住んでるとか、◯◯で働いている=自分自身ですか?
それらは自分自身に含まれる要素かもしれないけど、それが自分ですか?
他の人を感心させなくていいのなら、自由に考え行動ができるなら、どうしますか?
今の質問に対する答えが今の自分と違うなら、今の自分は本当の自分でしょうか?
ワイフィーはこれについて結構よく考えるようにしてます。
そりゃぁ生きてると、周りの人とうまくやらなきゃいけないし、仕事に行って生活もせねばなりませんが、
“他の人を感心させなくていいのなら、自由に考え行動ができるなら、どうしますか?“っていう質問への答えと今の自分がなるべく同じとこにいるようにしたいなぁ。
死ぬときはみんな丸裸になるのです。肩書きも綺麗なお洋服もないまっさらな自分。
自分らしく生きていきたい。
みんなも自分らしく生きていってください。
“The goal is not to be better than the other man, but your previous self.” — Dalai Lama
LOVE, WIFEY